簡単にできる!
カフェやbarのような空間。
できるんです!
お金をかけずに。ポイントを押さえていきましょう。
カフェのような照明ってなんだ?
お客様からよく言われるのが、
「カフェのような照明にしたい」
というご要望です。
明確な定義はありませんし
想像するカフェの印象も人それぞれ
異なるでしょう。
しかし不思議と「カフェのような・・・」には
どこか共通したイメージがあるようです。
では、どんな空間なのでしょうか。
建築や造作など、いろんな指標がありますが、
ここでは灯りの話に絞って見て行きたいと
思います。
「カフェのような・・・」は次のイメージに
近いのでは・・・と私なりに感じています。
「お洒落な」
「くつろける」
「あかぬけた・都会的な」
この大胆予測が正しい前提ですが(^^;
照明デザインに置き換えてみます。
「陰影がここちよい」
「メリハリの利いた」
「明るさ感のちょうどよい」
といったところでしょうか。
何故カフェなのか?をもう少し考えてみましょう。
一般的にカフェは、小さなテーブルが点在していますよね。
そして、テーブル毎に光が当たっています。
テーブル以外の場所は比較的暗く、明暗を作っている印象です。
また、カウンターがある場合が多く、
そこには魅力的なコーヒーメーカーやら
エスプレッソマシン、洒落たカップやスイーツが並んでいます。
(そうでないこともあるがそれはさておき)
カウンター廻りは
大抵ダウンライトをベースに
小さなぺンダントを使うケースや、
ダクトレールからハロゲン(風)のスポットライトを付け
灯りを散らしていくことが多いでしょう。
カウンターからテーブルのアプローチには
床にやわらかな間接照明を落とす、というのが
デザイナーがよくやる手法です。
照明のキーワードを絞りますと・・・
「灯りが点在」
「魅力的なものが光っている」
「やわらなか間接照明」
このあたりが網羅されていれば、
「これは、カフェ(風)照明!」ということに
なりそうです。
我ながら大胆予測ですが!笑
お部屋で実践しよう!安く、簡単に!!
実践するのはこの3つ!
「灯りが点在」
「魅力的なものが光っている」
「光のリズム」
写真で解説していきたいと思います。
◆灯りが点在
お部屋の広さに大きく左右されますが、
床に陰影をつけられていれば同等の効果があると思います。
おすすめはこちら。
gg(ジジ)という透明な灯りです。
床からの距離によって印象が変わり
近づけるほどに印象的な照明に。 ggを見る
使いやすいスタンドタイプ。 ggスタンドを見る
minispotを使った場合。コスパ最高です! minispotを見る
読書灯の50でもいける! 50を見る
◆魅力的なものが光っている
照明のよいところは、
見せたいものだけを見せることができる
という点にあると思います。
言葉にすると難しく感じるかもしれませんが、
部屋のお洒落な部分をスポットしてあげれば
良いので、簡単です。
小さなギャラリーのような、ニッチ照明の出来上がり!
コスパ最高!minispot
印象的な 焚き火 焚き火を見る
使いやすく上品なLeaf Leafを見る
いかがでしょうか!
目の留まるところを意識的に作ってあげると
ぐーーんとお洒落感がアップします!!
是非お試しください。
そして最後に、、、
◆やわらかな間接照明
簡単にできるものをピックアップします!
Feel Labの定番!LiLi LiLiを見る
床を照らす例
壁を照らす例
印象的なhinoko hinokoを見る
天井側に光が伸びていきます。
ここでも活躍!コスパKINGのminispot! minispotを見る
全体の印象はこんな感じに変化しました!!
天井のシーリングライトから
カフェ風の照明に変更した一例です。
どうでしょうか?
1万円ちょっとでこんなに変わる!?
これを試さない手はない??
2018-04-18 16:10:29
おしゃれ照明空間のつくり方
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